日本人らしい心、それさえ失わなければ

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

昨年は世界中いろんなことがあって一年があっという間だった。今年も引き続き世界の動向に注視し、災害に備え、やるべきことをひたすらやり続けていきたい。

第一はやはり心を作ること。昨年、東日本大震災で経験したたすけ合いの精神、高いモラルを維持した慎みや自己犠牲の精神、なでしこジャパンで見たように、あきらめない心、チームの団結力といった世界が賞賛した日本人の心。その心から学び、そこから立ち上がって歩んでいきたい。

日本は何度倒れても起き上がるのだ。前よりも高く、強く、決してただでは起きない。世界から見たら日本人というのはバカ正直で弱々しく映るかもしれない。しかしこの世で誠ほど強い確かなものはないのだ。政治や経済界の支配層、上流階層は人心荒廃が著しいかもしれないが、庶民の間ではまだまだ大和魂は健在だ。普段は静かに目立つことはないが、いざとなると日本の舞台は彼らが主役なのだ。

あまりにも日本的な心。武士道、大和魂とか。有事の際にはそれが物を言う。合理的じゃない。しかし美しい。そして日本は滅んだことがないのだ。そのことは日本人よりも外国人が認めるところだろう。

日本人らしい心、それさえ失わなければ何が起きようと問題ではない。

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