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11月, 2014の投稿を表示しています

発表会と純粋さ

我が子の幼稚園の発表会(歌と劇)に行ってきた。風邪をひいて何日も休んでしまったので練習不足で気後れしていた。それでも本人は楽しみにしていたようで参加できて良かった。周囲を見ながら踊る我が子。親として舞台上の子供には何もしてやれないことを学んだ。一度本番が始まれば先生の最小限のサポートがあるものの、進行は止められない、本人がやり切るしかないのだ。 幼稚園児は遊びの中から思考力やたくましさが育成されるという。だからいっぱい遊ぶことが子供には大切なことだ。みんなと一緒に歌ったり踊ったり、これ以上の遊びがあるだろうか。舞台を完成させるために、日々練習を繰り返し、小道具を作り、健康管理をし、みんなの意見を聞き、話し合いをし、先生の言うことに従い、全員で一丸となって団結し、助け合い、保護者たち観衆を楽しませようと緊張の中でも元気を出す。 私達大人が営んでいる社会生活の元を子供達の演劇の中に見た。一つの目標のためにみんなで協力して役割を演じることや、正しさと美しさの追求、助け合いや競争心というものを。真剣に遊んでいれば必ず課題が出てくるものだ。同時にそれを乗り越える力も。その課題に取り組んでいくことが社会生活だし、人生だと思う。 子供心に浮かんだ疑問のいくつかは大人でもはっきりと答えられないことがある。例えば、戦争とか貧富の差とか、運命だとかこの世界は何であるかとか。子供はストレートだ。だからこそ物事が難しくなる前に解決できる。欲や面子という、埃の付いた大人には難しいことも子供は簡単にやってのける。例えば人を許すということ、自分の過ちを認めることと頑固さの同居、自分の取り分などを全く心配することなく人と分け合うこと、習慣を変えること、あるいは立ち直りの早さなど。 子供達は純粋だ。私はその純粋さの中に明るい未来を見た気がする。子供達は誰に教わって子供らしくなっているのではない。それははじめからそうなのである。ならばそれは人間の本質がそうなのである。その本質の周りに経験や知識を巻いて、あるいは目や耳や口を塞いでその時の社会に適応しようとしているのが大人ではないか。子供はいつの時代、どこの世界でも同じようだが、大人になれば時代や地域によって大きく考え方も異なる。その大人も誰一人かつて子供でなかった人はいない。 子供の純粋さに任せておけばいいということではない。純粋...

48km Penny

2年程前、Penny Skateboard(ペニー・スケートボード)で48kmの距離をクルージングしてみた。以前から徒歩や自転車で行った場所にPennyというスケボーを使って行ってみたのである。距離が少し延びたのはスケートボードのやりやすい道を選んだからである。スケートボードを移動手段にすることは日本では一般的ではないが、欧米の都市部ではクルーザータイプのスケートボードの認知度は高い。 Pennyとはスケートボードのブランド名で、小型で軽量で持ち運びやすく、走りは静かで伸びがあってクルージングに適した品質となっている。小さいためトリックには不向きだが乗り心地は大変良い。価格は1万円前後。 私はスケートボードはペニーが初めてだ。ローラースケートなら子供の頃に流行り毎日それで遊んでいた時期があるが、いわゆる横乗りのスノーボードやサーフィンなどはやったことがない。きっかけは、長距離を歩いている時に、緩やかな下り道ではローラースケートみたいなもので滑れば早いし気持ちいいだろうなあと思ったのが始まりだ。そういうもので歩きながら携帯できるものはないかなあと。 早速ネットで調べると、ミニクルーザーのPennyというスケートボードがあるのを知った。Pennyの同等品にStereo社のVinylCruiser(バイナルクルーザー)もあったが、YouTubeを見るとPennyの方が圧倒的に参考動画が多いので迷わずPennyを購入。 42歳にして初めてスケートボードに乗った。評判通りの滑らかさで、最初はデッキに両足で立つだけでも苦労した。練習開始数分で大転倒しスケートボードの洗礼を受けた。肘を強打し激痛に耐えながらデッキへの乗り降りから始めて、次にプッシュの練習をした。日を重ねるごとにだんだんバランスがとれるようになり、足を置く場所や体重のかけ方も分かってきて転倒への恐怖心はいつしか消え、滑ることの楽しさが増していった。 ポンピングで前へ進めるようになってからは、まるで水面を進むような感覚を覚え感動した。Pennyでクルージング(巡航)をする、という表現は間違っていない。緩やかな下り道で右に左にターンしながら風を受け、静かにのんびりと滑ればとても心地よい。Pennyの醍醐味はいろんな景色の中を風を切りながら滑り抜けていくことだと思う。 購入して2ヶ月経った頃、以...

DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)825 ALACREを購入

ロードバイク風折りたたみ自転車の「DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)825 ALACRE(アラクレ)」を買った。諸事情により、車に積める折りたたみ式を探していたらその自転車にたどり着いた。車に積むのだから20インチまでの自転車をイメージして探していたのだが、調べているうちに26インチのクロスバイクでも折りたたみ式があることを知り、走りにも欲が出てきた。 Amazonで検索するとロードバイクのカテゴリーで折りたたみ式のものがベストセラー1位となっていた。カスタマーレビューを見ると良いところも悪いところも詳しく書いてあって信頼できそうな意見が多数。安価でしかもフレームを折りたたむのだから高性能は期待しない。しかし安物買いの銭失いということもある。さらにネットでいろいろ調べていくとやはり安価なロードバイクはいろいろと問題が多いようだ。 ただドッペルギャンガーという自転車に関しては、自分でメンテナンスができれば自分の使用目的には耐えうると判断した。普段は1日に多くても10km程度の走行で雨天では使用しない。1~2kmの距離ならもっと手軽で小径のものを選んだろうが、10kmとなるとドッペルギャンガーの700Cタイヤサイズに21段変速は魅力的だ。 というわけでAmazonで注文、2日後に到着。検品をして、分からないことは全てネットで調べながら組み立てた。前輪を付け、同時に注文しておいた整備用スタンドに立て、サドル、ペダル、ハンドル、付属のLEDライトにベル、ワイヤーロック、反射板を付け、雨上がりに乗れるように別売りの泥除けを付け、付属のLEDライトでは夜間暗いだろうから別に購入しておいたもっと明るいライトをもう一つ付け、組み立て完了。次に前後のキャリパーブレーキ調節、変速機の調整、サドル高さの適正位置微調整、タイヤに空気を入れ、最後に錆びそうなネジやボルトにグリスを塗りながら緩みやフレームに亀裂などないかチェックして整備完了。 さあ試運転、ということで近所をグルグルと走行。ハンドルの低さが気掛かりだったが170cmの自分の身長ではこんなものだろうという感じ。もし高くしたければハンドルの角度調整のパーツ(別売り)で少しは上げられるだろう。走りながらブレーキの効き具合や変速機の具合、ハンドルやサドルの締め付け具合、タイヤの空気圧を確認。ハンドルの向きを...